看護師が学ぶ後期高齢者医療制度|現場で感じた医療費と負担のリアル

勉強記録

こんにちは!看護師をしているろこ太です!
今回は後期高齢者医療制度について学びました。

高齢になるほど病院にかかる機会も増えるため、この制度はとても重要だと思います。
今回は学んだ内容と、実際に働く中で感じたことをまとめてみます。

勉強した内容

後期高齢者医療制度は、75歳になると加入する公的医療保険です。
これまで健康保険や国民健康保険に加入していた人も、75歳になるとこの制度へ移行します。
医療費の自己負担は原則1割となり、高齢者にとって医療費負担が軽くなる仕組みです。
ただし、収入が多い人の場合は2割や3割になることもあります。

保険料は都道府県毎に決まっています。
さらに、年金が18万円以上の人は保険料が年金から天引きされる仕組みになっていて、安定して保険料を徴収するためです。

実際に勉強して思ったこと

今回学んでみて、高齢者にとって医療費の負担が軽くなるのは大きな安心材料だと感じました。

年齢を重ねると病気のリスクも高くなるため、この制度があることで安心して医療を受けられるのは大きいと思います。

一方で、年金が18万円以下の人はどのように保険料を支払っているのか、なぜ徴収方法を分ける必要があるのか気になりました。このあたりはまだ理解が浅い部分なので、今後調べていきたいと思います。

看護師として感じたこと

実際に現場で働いていると、患者さんの中には薬や湿布を家に余らせている方も少なくありません。
医療費の負担が軽いため、「とりあえず多めにもらっておこう」と考える方も多いのが現状です。

ただ、医療費の一部は社会保険料で支えられているため、こうした使い方が増えると結果的に現役世代の負担が大きくなる可能性もあると感じました。
この制度があるからこそ、無駄なく適切に使う意識も大切だと感じました。

以前、患者さんから「痛み止めがないから多めに処方してほしい」と言われたことがありました。
お薬手帳を確認すると、入院前直近のの外来受診時にすでに鎮痛薬が処方されていました。
そのことを伝えると、「予備として多めに持っておきたかった」と話されていました。

高齢者の負担を減らすため制度ですが、こういった事例が医療費増加の背景になっている原因の一つだと感じました。
必要性の低い処方は施設の薬剤在庫に影響を与えるため、本当に必要な時に在庫がなく処方できなくなることも起こってしまうと思います。
患者さんにはしっかりとその旨を説明し理解してもらいました。こういった行動も医療従事者に必要なことだと改めて感じました。

今後気になること

後期高齢者医療制度の保険料が具体的にどのように決まるのかは、まだイメージできていません。
また、現役世代の負担とのバランスがどのように保たれているのかも気になるポイントです。
今後は、保険料の計算方法や制度全体の仕組みについて、もう少し深く理解していきたいと思います。

まとめ

今回の学びを通して、後期高齢者医療制度は高齢者の医療を支える重要な仕組みだと感じました。

負担が軽くなる一方で、その分を社会全体で支えているという側面もあるため、制度の使い方についても考えていく必要があると思います。

今後も勉強を続けながら、現場での経験と結びつけて理解を深めていきたいと感じました。


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